美的生活のススメ 秋はワイワイ、みんなdeワイン

おうちでワインパーティーを開くなら、美味しくて気が利いていて、しかも気軽な雰囲気のメニューを考えたいもの。神奈川県・平塚市のフランス料理店「メゾン・ド・アッシュ×エム」の協力のもと、素敵なおもてなしとワインの楽しみ方をお届けします。

ワインと美食のマリアージュ

ワインパーティーを開くとき、いちばん頭を悩ませるのが料理とワインとの相性。
「どちらも美味しいのに、いっしょにするとなんだか合わない」なんて残念なことにならぬよう、ワインと料理の組合せ上手になりましょう。

ワインと料理、たがいを引き立て合う方程式は?

ワインと料理がたがいに引き立て合う最高の組合せを、「マリアージュ」(結婚)に例えたのは、ワイン王国フランス人。私たちも次に開くワインパーティーでは、ぜひともその「マリアージュ」を楽しんでみたいものです。
そこでその成功の秘訣を、「メゾン・ド・アッシュ×エム」の相山オーナーより伝授。素敵な相性を生む、とっておきの方程式を教えてもらいました。

ひと口に赤や白と言っても、それぞれ違う色のトーンや明るさを持つワイン。その色はワイン自身の味や香りと相関関係があり、明るいイチゴ色のワインなら、イチゴのようにフレッシュな果実味と香りを持っています。

そこでおすすめしたいのが、ワインの色と食材やソースの色を合わせる方法。たとえばキノコ料理であれば、キノコの茶褐色をイメージさせる白ワインや、レンガ色の赤ワインを選んでみましょう。

「茶褐色系統のワインの中にある、土やキノコを思わせるような味と香り。それらがキノコ料理の風味とつながり、絶妙にマッチします。ワインの色と味のつながりを感じて飲んでみると、合う料理も探しやすくなりますよ」と相山さん。

ワインの中に隠されたキノコの香りと、香り高いキノコ料理を合わせるなんて、やはりワインの世界は奥深くて楽しい! 色をヒントにワインと食材の似た者同士を探すこの方法、皆さんもぜひ楽しみながら試してみてください。

日本の食材には日本のワインがよく似合う

海を渡って届くワインも良いけれど、今、ワインファンの注目を俄然集めているのが国産ワインです。外国のワインに比べ個性が弱いと言われがちですが、反対に言えば料理を下から支えるような優しい味わいが魅力。まさに食事と一緒に楽しむのにうってつけのワインです。
そしてまた、日本の食材と日本のワインは相性ぴったり。それこそ最高のマリアージュが完成する組み合わせです。フレンチやイタリアンだけでなく、和食と合わせられるのも嬉しいポイント!
この秋おうちでワインを楽しむなら、ぜひ国産ワインをリストに加えてみましょう。

日本のワイン地図

家飲みワインのおつまみメニュー

みんなで家に集まって、気軽にワイワイ楽しむワイン会。
グラスを片手におしゃべりしながら美味しくつまめる、家飲みワインにぴったりなメニューをご紹介します。

新鮮野菜がたっぷり!「湘南野菜のバーニャカウダ」

スティック野菜をソースにディップして食べるバーニャカウダは、パーティーにうってつけの一品。
土から育った野菜に合わせ、大地のエネルギーを感じる赤ワインがおすすめです。

旬のキノコを味わい尽くす「タモギ茸と原木シイタケのしらすフリット」

秋の旬を迎えたキノコは、栄養価も香りも高く、味わい豊か。
ここでは「メゾン・ド・アッシュ×エム」が提携する農家が育てたタモギ茸と原木シイタケを、平塚産しらすを加えた衣でカラリと揚げました。キノコと相性の良い、熟成感のある赤ワインとどうぞ。

いつもの茹で玉子がおしゃれに変身「玉子のファルシィ」

半分にカットした茹で卵を彩りよく仕上げ、ひと口サイズのおつまみに。
塩味のきいたものをトッピングすると味がしまり、ワインとの相性もぐんと高まります。
おすすめのワインは爽やかな甘みを持つ白ワイン。

サザエのつぼ焼きを洋風にアレンジ「サザエのガーリックバターグラタン」

ちょっと手間のかかりそうなサザエ料理も、最初に殻ごと茹でてしまえば意外と簡単。残ったソースはバケットといっしょに、残さず美味しくいただけます。
磯料理にはヨードの香りをほのかに感じる、イエローグリーンがかったシャルドネ系の白がぴったり。

ワインを美味しくする、愛しの小道具

ワイン好きが高じてくると、やはり揃えたくなるのがワインの小道具です。
お気に入りのワインを探すように、少しずつ小道具を揃えていくのも楽しいですね。

何はなくとも欲しい、お気に入りのワイングラス

ワインの持つ香りや個性を引き出すため、まずこだわりたいのがワイングラス。
ブルゴーニュやボルドーなど、産地別に適した形状のものが作られるほど、その種類はさまざまです。
「ワイングラスの形状でワインの味が変わる」とも言われるほどですから、ゆくゆくは幾つもの種類を揃えていきたいもの。ここでは代表的な3つのグラスをご紹介します。

ボルドーグラス
ボルドーをはじめとする、タンニンの強い赤ワインに。下部が細めに作られ、ワインと空気が触れる面積を大きく取っている。
ブルゴーニュグラス
ブルゴーニュに代表される酸味の強い赤ワインに。中間部分は外側に大きく膨らみ、香りを逃がさないように口元が狭くなっている。
シャンパーニュグラス
泡立ちの美しいスパークリングワインに。表面積を少なくして高さを出すことで、泡が長く持続する。
白ワイングラス
白ワインは冷やして飲むため、やや小ぶりのサイズのものが最適。形は赤ワイン用と同じ形のものが多く、ボルドー用、ブルゴーニュ用などがある。

ワインパーティーを彩る、ちょっと差がつく小道具たち

せっかくワインパーティーを開くなら、会場の雰囲気や気分を盛り上げる小道具を用意してみましょう。
たとえば、自分のグラスに目印をつけるためのリング。これを付けておけばグラスを間違える心配もないし、何と言ってもおしゃれ! 他にもワインの世界を広げる小道具たちをセレクトしてみました。
ソムリエナイフ
ちょっと練習が必要ですが、オープナーにソムリエナイフを使うのも一興。いかに上手くコルクの栓を抜くかも、ホスト役の腕の見せ所です。
デキャンター
古いワインならオリを取り除くため、若いワインなら空気に触れさせて風味を引き出すために使われるデキャンター。みんなでワインを持ち寄るときのパーティーでは、ワイン空気に触れさせる時間が少なく、手頃な若いワインが多いため特に活躍します。
ドロップ・ストップ
ワインを注いだ後に、ワインがボトルからたれないようにするもの。ボトルに差し込むだけで使え、サービスもスマートに。
ラベルはがし
記念にとっておきたいラベルをきれいに剥がせる専用シート。パーティーで飲んだワインラベルは、ワインの感想や料理のレシピといっしょに保管しておくと良い思い出に。

素敵なおもてなしのサポーター「グレード 消臭センサー&スプレー」

香りはパーティの雰囲気づくりをサポートします。
「グレード 消臭センサー&スプレー」なら、訪問時の人影を感知して自動的にスプレー。
まずは、素敵な香りでお客様をお出迎えしませんか?

メゾン・ド・アッシュ×エム

「ma maison(我が家)」をコンセプトに、神奈川県平塚市にオープン。
湘南の有機野菜や相模湾の魚介類など、地産地消にこだわった新鮮な食材を活かしたオリジナルフレンチで愛される店は、県外から訪れるファンも多い。
オーナーの相山氏はワインに精通し、国産ワインが豊富に揃うレストランとしても有名。
また「子供が小さい」「障害を持つ」などの事情で外出が出来ないご家庭へのケータリングサービスの提供や、地元農家と共に子供たち参加型朝市の開催などによる食育の推進を行い、"食"を通した新しいコミュニティ作りに力を入れている。
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