新年を美味しく祝う、おせち料理

市販のおせちにちょっとひと手間かけるだけで、見映えも味もぐんとアップ!料理研究家・寺田真二郎さんのレシピと共に、昔から伝わるおせちに込められた意味や願いもご紹介します。

福を招く、おせち料理まめ知識

お正月に欠かせないおせち料理。
その一品一品に込められた意味と願いを噛み締めながら、新年のご馳走をいただきましょう。

おせちのルーツは“御節調理”

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おせちとは元々、元旦をはじめ3月3日や5月5日など、季節の節目となる節句に神様に捧げる供物として作られていた料理。

その“御節調理”がいつしか正月の料理だけを意味するようになり、新年を祝う料理と混ざり合って庶民の間にも広く定着するようになりました。

また、おせち料理が保存食の意味合いを兼ねるのは、本来は神様を迎えている正月の間に火を使って煮炊きすることを慎むため。

これに正月三が日は主婦を家事から解放するという意味が加わり、今のような作りおきできるメニューが中心になったといわれています。

めでたさを重ねる、祝い重

おせち料理を重箱に重ねるのは、めでたいことが「重なる」から。正式には五段重を使い、上から一の重、二の重、三の重、与の重、五の重と呼び、五の重は控えの重として空のままにしておきます。この空の重には「今が満杯ではなく、将来さらに富が増えるように」という願いが込められているのだとか。

現在では五の重を省略することも多いようですが、それにしてもおせち料理って何とも奥が深いと思いませんか。そうそう、「めでたさを重ねる」という意味合いから、お雑煮もおかわりをすると縁起が良いそうですよ。

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食べる幸せ、口福のおせち料理

1つ1つに意味が込められているおせち料理。その代表的なメニューの意味をまとめました。
無病息災などの願いをこめていただきましょう。

メニューの意味

Vol.2 簡単!美味しい!アイデアおせち

忙しい年の瀬、一からおせち料理を準備するのはやはり大変。
それなら市販のおせちや食材を上手に使って、簡単に美味しくアレンジ!
あっという間にアイデアおせちの完成です。

定番おせちが今風メニューに大変身

バックナンバー『センスで勝負!美味しいおもてなし』に続き、今回オリジナルレシピを作ってくれたのは料理研究家・寺田真二郎さん。その手にかかれば定番のおせちが、とってもお洒落な料理に変身するから不思議です。今年は目でも舌でも楽しめる、こんなアイデアおせちをぜひどうぞ。

スモークサーモンとはんぺんで、おめでたい紅白カラーを演出してみました。ひと口で食べられるので、オードブルやお酒のおつまみとしてもおすすめ。はんぺんの替わりにクリームチーズを使っても美味しいですよ。

子どもも大人も大好きな栗きんとん。こんな風にサンドイッチの具材にすれば目先が変わって新鮮だし、スイーツ感覚でも食べられます。今回はおもてなしメニューにもなるように2色のパンで作ってみました。もしもパンが切りにくかったら、一度ラップに包んでからカットしてみてください。

お正月以外にも、僕が無性に食べたくなるのがこの一品。黒豆の甘さとクリームチーズのまろやかさ、クランベリーの酸っぱさが一つになって絶妙な味わいに。見た目も華やかで良いでしょう?

海老は殻付きのままで良いから下処理の面倒がなく、簡単に作れるのに見た目は豪華。柚子こしょうの味がきいているので、冷めても美味しくいただけます。

おせち作りの後は、ラクラクお掃除でゆっくり年越し

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おせち作りが終わったら、あとはキッチンまわりの掃除を残すのみ。

もうひと踏ん張りといきたいところですが、正直お掃除はもう面倒ですよね。

そこで強い見方になってくれるのが「スクラビングバブル激泡キッチンクリーナー」です。

ガスレンジ、調理台はもちろん、面倒な魚焼きグリルや、ガンコな汚れを落とすのが大変な換気扇も、スプレーしてから2〜3分おくだけで、こすらなくても泡が汚れを分解。油汚れも浮き上がらせて落とすスグレモノです。あとは布で拭き取り、水洗いをしたら掃除は完了!
さぁ、もうエプロンを脱いで、テレビを観ながら大晦日の夜をゆっくり過ごしてくださいね。

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調理師専門学校卒業後、食品会社を経てフードコーディネーターヘ。
現在は、新進気鋭の料理研究家としてもテレビや雑誌、料理教室で活動中。
独自のアイデアとセンスにあふれたレシピを公開している。

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