私を咲かせる、フラワーライフ 美的生活のススメ

花をセンスよく生けたい、お洒落に贈りたい。そんな願いを叶えるプロのコツとアイデアを教えてくださるのは、フローラルデザイナー野崎由理香さん。心がほっと癒される、花のある素敵な暮らしへご招待します。
  • 1,500円以内の小粋なアレンジ
  • 想いを贈るフラワー&ギフト

1,500円以内の小粋なアレンジ

いつも見慣れている部屋の風景も、1輪の花を飾るだけで華やいだり、優しく和んで見えるから不思議。そんな花のチカラにあやかって、毎日を心豊かに送りたいですね。フローラルデザイナーの野崎由理香さんに習い、1,500円以内のお花でできるお洒落なアレンジをご紹介します。

小さなスペースに飾る、花あしらい

玄関の下駄箱の上や洗面所など、少ない花でも映える小さなスペースは、花を飾るのに絶好の場所。
シンプルな1輪挿しも良いけれど、時にはセンスがキラリと光るアレンジにも挑戦してみましょう。

グリーンをお洒落な花留めに
部屋の空気を春色に染めてしまうような2色のチューリップ。
くるんとカールさせたミスカンサスの葉で2つの花器の間をつないだ動きのあるアレンジです。

本数の少ない花を生けるとき、花の向きが安定せず形を作りにくいことがありますよね。そんなときはぜひ、グリーンを花留めとして使ってみてください。今回はミスカンサスの葉を曲げ、籠のような役割を果たす花留めにしてみました。こうすると背の高い花も倒れることなく生けられますよ。

ここがポイント!
花を飾ったら洗面所だってピカピカに!
洗面所にセンスよく花を飾っても、鏡やキャビネットが汚れていては雰囲気も台無し。
ピカピカの鏡に花やグリーンが美しく映り込むように、「スクラビングバブル ガラスクリーナー」を使っていつもキレイにしておきましょう。スプレーして拭き取るだけだから、余計な手間もありません。
  • 詳しい製品情報へ
  • 購入する

花を長く楽しめる、浮かせ花

折れてしまった花や、元気がなくなってきた花、長く生けていて最後まで残った花にもおすすめなのが、花首だけを切り取って水に浮かべる「浮かせ花」。
水を張った皿やボウルに花を浮かべるだけだから、アレンジはとても簡単です。

花と水、器のハーモニーを大切に
ガラスと水の清涼感が花の色を引き立てる、ガーベラとストックの「浮かせ花」。
そして2色のバラが白い陶器に映える「浮かせ花」。どちらも蔓状のグリーンが添えられ、優しい空気を醸し出しています。

浮かせ花は茎の短い分だけ水を吸いやすく、元気がなくなった花を復活させるにも有効的です。そして花を好きなように浮かべたら、ぜひ忘れないでほしいのがグリーン。蔓状の葉はアレンジしやすいので、アイビーやグリーンネックレス、ハートカズラなどをお家で育てていればその葉を使うのも良いですね。

ここがポイント!

想いを贈るフラワー&ギフト

誰かに花を贈るとき、ついつい花屋さんにお任せにしてはいませんか? でもできるなら、どこかに自分らしいセンスと想いを表したいですよね。ここでは感謝やお祝いなどのメッセージが伝わる、贈って楽しい、もらって嬉しいフラワーギフトをご紹介します。

手作りのワイヤーモチーフをプラス

フラワーギフトの提案にも定評のある野崎さん。
その中より簡単に真似できるものとして教わったのが、花屋さんで求めたブーケやアレンジに、手作りのワイヤーモチーフをプラスして贈る方法です。

花だけでは個性に欠けて物足りないと感じるときは、市販のカラーワイヤーを使った飾り付けを加えてみましょう。小さなモチーフをさりげなく飾るだけで、主役の花がさらに引き立つはず。今回はピアノの発表会に出演する方へ贈る花をイメージに、可愛らしいト音記号を添えてみました。ワイヤーは軽くねじるだけで形になり、そのまま挿したり吊るしたり、アレンジも多彩に楽しめますよ。

他にも蝶やハートなど、添えるモチーフはアイデア次第。部分的にビーズを飾りつければ、キラキラ光ってさらに印象的に仕上がります。

ここがポイント!

贈るのは、ワインと花の物語

たとえばホームパーティーに招かれたとき。手土産としてワインを持っていくのに、普通にラッピングするだけではつまらない。そんな風に感じたら、ワインボトルに花を添えてみましょう。
花かごの中にワインを入れる方法もありますが、もっと気軽にスマートに贈りたいなら1、2輪の花をボトルに直接飾りつけるのがおすすめ。今回は仏・ロワール地方のワインに、“ミュスカデ”という同じ名前のバラを合わせてみました。こんな風に花とワインの間に何かストーリーを持たせると、いっそう贈り手のセンスが感じられると思います。

バラとワイン、2つの“ミュスカデ”を贈るなんて、何だかとてもお洒落!しばらくはワインのコルクを開けず、そのまま飾っておきたくなるようなギフトです。

ここがポイント!
フローラルデザイナー 野崎由理香
野崎由理香さんのホームページはこちら
ページの先頭へ